業種:不動産業
クライアント情報:プライム上場連結売上1,600億円超
支援期間:3ヶ月
概要
長年利用されてきた会計システムの保守期限切れを機に、新たなシステムへのリプレイスを計画されていたT社(以下「同社」とします)。
新システムは、システムの標準機能に業務プロセスを適合させる「Fit to Standard」を方針とされていました。
そこで弊社は、これまでの豊富な会計システム導入・リプレイス経験に基づき、同社の方針決定と円滑なプロジェクト推進をご支援いたしました。
支援のポイント
同社は、旧システムに大幅な自社カスタマイズを加えていたため、「Fit to Standard」方針でリプレイスした場合に、どのような運用に変わるのかを具体的にイメージすることが重要なテーマでした。
そこで私たちは、追加開発を最小限に抑制した場合に想定される業務運用を、複数の具体的なパターンとしてご提案。
これにより、同社はリプレイス後の業務フローを明確に比較検討できるようになりました。
本提案は、会計システムの選定や新たな運用体制の検討といった後続プロセスにおいて、判断の拠り所としてご活用いただき、プロジェクトの円滑な推進に貢献しています。
私たちは、お客様が最善の意思決定を行えるよう、経験に基づいた実践的な情報提供を常に心がけています。